2016-05-13 第190回国会 衆議院 外務委員会 第14号
そこで、若宮副大臣、先ほどこの防衛省の文書自身について確認できないと言われたけれども、取扱厳重注意扱いのものでありまして、極秘指定の文書ではありません。したがって、開示することは十分に可能なものであります。知らないと言うんだったら、副大臣としてきちんと調査を指示して、結果を公表することを約束していただきたい。
そこで、若宮副大臣、先ほどこの防衛省の文書自身について確認できないと言われたけれども、取扱厳重注意扱いのものでありまして、極秘指定の文書ではありません。したがって、開示することは十分に可能なものであります。知らないと言うんだったら、副大臣としてきちんと調査を指示して、結果を公表することを約束していただきたい。
つまり、昨年の答弁では、この核密約文書というのは極秘指定になっていたということでありました。そうしますと、局長がこれは極秘だという指定をして、この文書はそのときの外務大臣や総理は職務上知る必要がある者ではないと判断をすれば、伝える必要がなかったという仕組みだったわけですね。ですから、安倍総理自身も、総理のときには自分は聞いていないということも明らかに答弁をされましたね。
これによると、二〇〇九年、一昨年です、一昨年の十二月二十一日、当時の外務省薮中三十二事務次官と当時の米国ルース大使の昼食会を扱った極秘指定の公電の中、この中で薮中氏の発言として、政府による見直し作業で辺野古移設に代わる実現可能な案が見付からなければ、二〇〇六年の再編合意、これは自民党時代にやった再編合意です、二〇〇六年の再編合意に立ち返ると鳩山氏は確認したと、このようにあります。
○笠井委員 一九六〇年一月六日にマッカーサー駐日大使がハーター国務長官に送った電報には、藤山氏と私は、以下のそれぞれについて、二つの英文の原本に頭文字署名し、取り交わしたということで、この文書の中に、協議方式に関する討論記録とあって、二つの原本はマル秘指定され、日本が保持する複写は後に極秘指定されると書いてあります。 原本、英文の複写をお二人の参考人はごらんになったことがありますか。
これが極秘指定になっているわけですが、こういう文書が、なぜ国の安全、利益に損害を与える文書に該当するのか、まずそれをお答えいただきたいと思います。
極秘指定をしなければならない理由はどこにあるでしょうか。
○緒方靖夫君 それならば、この資料の中にある添付資料、立替払請求書の「外務省支出官会計課長」の記述とか、設宴・会食承認要求及び支出依頼書と題する極秘指定の文書、ここに外務本省、報償費、そうした記述があるわけで、私はこれが、今しかと申しかねると言われたように思いますけれども、私は、これについてもきちっとした形で大臣自身が外務省の文書かどうかこれをきちっと調べてみる、調べていただく、このことが必要ではないかと
それで、重ねて伺いますが、例えば、私が言った、これはマッカーサー大使の当時の送った電報ですが、マッカーサー大使の署名があって、コンフィデンシャルという極秘指定があります。それで、公文書公開法に基づいてその文書をアメリカの政府がちゃんと公開をして、ここに、これが国立公文書館にあったという記録があります。そういうものを私は皆さんに提示しているんですよ。
私は、この外務委員会の秘密会を開催し、外務省からある程度ランダムに、任意に文書の提出を求め、極秘指定あるいは秘の指定が本当に正しくなされているのか、むやみやたらと秘あるいは極秘の指定が行われていないかどうか、機密保持期間の指定が類型的にできないということでございますが、それぞれの文書が本当に必要に応じて機密保持期間の指定がなされているのか、確認をする必要があると思います。
今度の日英原子力協定の交渉におきましていろんな文書が作成されたわけですけれども、その秘密指定、極秘指定という事柄の性格上、その数を正確に幾つあるかということをお答えするのは適当ではないと思います。
例えば、英国においては非公開の基準は国の安全と国益に反する場合、それから秘密裏に収集された情報の場合、それから個人に被害、危険を与える場合というふうに定められておりますし、フランスの場合には防衛費及び極秘指定文書、国家の安全、国防、それから国境関係、外国との係争、金融、通貨、通商交渉及び個人のプライバシーに関するもの等というふうに書かれておりまして、若干長さの違いはありますけれども、基本的には同じライン
そのうち機密度の高い極秘指定が約一万件でございます。
村田委員長代理着席〕 私、この論文を拝見いたしまして、事実の取り上げ方なり評価なりというものについて必ずしも納得しがたいところが若干あるように思うわけでございますけれども、これは専門の学者の方々に任せるといたしまして、事実関係ということから申し上げますと、第一には、一九四七年九月二十日付でシーボルトGHQ政治顧問がマッカーサー元帥にメモランダムを出しておるわけでございまして、これがアメリカの公文書館で最近極秘指定